2005/5/13

シーケンサをEtherNetで接続、デバッグテスト用に秋月のLantronixエバリエーションキットを購入しました。（現在は、販売していません） 　組み立て後、電源を入れるとRS232Cが使用可能になるわけですが、Dsubコネクターを間違えて、接続してしまいました。 　一度はんだ付けをすると、取り外すのが大変です。やっとコネクターを外して、裏側からもう一度はんだ付けをし、動くようになりました。

ソフトをインストールし、仮想COMポートの設定が可能になり、いざシーケンサーと通信。 結果、三菱は総崩れ(後に行った実験では、ＦＸシリーズは動作確認致が取れました。)通信異常でダメ。オムロンは、何も問題なく接続完了。 CTS,RTSを通信に使っている三菱では、一応CTS,RTSには対応しているLantoronixですが、実際の制御は、ＧＸデベロッパのコントールとは違うため、タイミングが取れず、はじかれてしまいました。これに対して、オムロンは、CTS,RTSを使っていないため、データのやり取りをちゃんとできるので、OKとなりました。もう少し、ＲＳ２３２Ｃの互換性があればよいと思います。 とりあえず、大急ぎで試験をしたのであまり詳しく書けませんでしたが、時間がとれたらゆっくり試してみたいと思います。 　今の所、じっくりいじっている時間がありません。来年になりそうです。もう来年を過ぎましたしたが、手をつけていません。 その間に、Ｌａｎｔｒｏｎｉｘハードのバージョンが変わってしまったり、他社から同仕様のも出てきたので、どうするか迷っています。