2004/09/17
デジタル社といえばタッチパネル、タッチパネルといえばデジタル社と言われるくらい、タッチパネルの中では老舗中の老舗です。
でも、このタッチパネルのツール用ケーブル、私はセカンドソースを見たことがありませんし、誰かが自分で作ったという話も聞いたことがありません。それならいっその事作ってしまえと言うことで作ってしまいました。
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この変換ケーブルでデジタル社のタッチパネルへ画像をUPしたり、落としたりすることができます。RS422変換器を使わず、直接RS232Cに接続する標準タイプです。より互換性を求める方は、こちらを御使用ください。 |
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変換ケーブルを使って接続試験をしているところです。変換器内臓タイプですので、直接RS232Cで接続可能です。Dsub9ピンのケースの中に変換器が入っています。中に入れるのはとても大変でしたが、何とか収めることが出来ました。接続に必要な物 |
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RS422変換器(RS232Cタイプ)と、この変換ケーブルでデジタル社のタッチパネルへ画像をUPしたり、落としたりすることができます。これは、変換器の信号を使って信号のやりとりができるか試してみたところ、上手くいったので、簡易版として商品化しました。 DOS版のタッチパネルソフトは余分な制御信号を使用しているため、変換器の信号では対応し切れません。DOS版のソフトでは、動作しません。
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変換ケーブルとRS422変換器を使って接続試験をしているところです。高価なケーブルを使用しなくても何の問題も無く通信ができています。USB−RS422変換器では、ソフトとドライバーの相性が悪く現在の所WindowsXP以外では動作確認できません。接続に必要な物 |